京都の桜は全国的に有名な名所となっており、毎年全国各地から観光客が集まるスポットになっています。
京都の名所のひとつでもある「平安神宮」。
私も初めて平安神宮の枝垂れ桜をみた時はあまりにも美しくて感動したのを今でも覚えています。
京都は桜の時期になる前の2月頃から宿泊先のホテルや旅館の予約が満室になりはじめます。
桜の開花・満開の時期に合わせて早めにお出掛けスケジュールを立てたいところですが、平安神宮の桜の開花・見頃はいつ頃になるのでしょうか?
せっかく訪れるのであれば、桜の見ごろに合わせて訪れたいですよね。
この記事では、平安神宮の桜の開花・見頃時期・ライトアップ情報・混雑状況について紹介します。
平安神宮の桜2023開花予想はいつ?

平安神宮は、1895年平安遷都1100年を記念して創建されました。
平安神宮に植えられている桜の種類は、八重紅枝垂、ソメイヨシノ、彼岸桜、山桜、里桜等などがあげられます。
そのなかでも有名なのが八重紅枝垂桜です。
平安神宮の桜の開花については、毎年『3月下旬頃~4月上旬』になります。
ソメイヨシノは3月下旬・枝垂桜は4月上旬になる傾向があります。
その年の気候や気温によって多少時期が早くなったり遅くなったりなどと変わる場合があります。
平安神宮の桜2023見頃時期はいつ?

平安神宮の桜の見ごろは、毎年『4月上旬頃~中旬頃』になります。
去年の例でいうと、2022年3月31日の開花情報では、
紅しだれ桜:5分咲き
ソメイヨシノ:満開
左近の桜:満開
だったようです。
4月8日には紅しだれ桜も満開になっていたそうです♪
私もよく春の時期になると平安神宮に訪れるのですが、4月1週目に行った時にはあたり一面が満開でした。
2週目に行ったこともありますが満開の時もありましたが、年によってはもう時期が過ぎてしまったことがありました。
もし旅館やホテルなどの宿泊先を決めなくてはいけない場合には、4月の1週目あたりに京都へ行くのがおすすめですよ♪
平安神宮の桜2023混雑状況は?
平安神宮の桜については、お昼の時間帯は今まで何度も見頃の時期に訪れていますが混雑に巻き込まれたことがありません。
平安神宮では入場人数の制限は特に行われていませんが、入場料が必要なことが理由かもしれません。
■大人:600円
(団体:30名~550円・50名~500円)
■小人:300円
(団体:30名以上250円)
ですが、夜のライトアップになると昼とは打って変わり混雑していますので、少し注意が必要です。
拝観時間は恐らく今年も「午前8時30分~午後6時(入苑は午後5時30分まで)」※3月15日~9月30日になると思います。
4月上旬では、まだまだ夜が冷え込むことがあります。
是非防寒対策をしっかりして訪問されてくださいね。
平安神宮の桜2023ライトアップは何時から何時まで?
京都の名所と呼ばれる平安神宮では、しだれ桜が満開の時期である4月中旬に境内のライトアップが始まります。
ライトアップされる時間帯については、通常18:00までのところ21:00まで延長しています。
1年に1度しか桜のライトアップが見られない為、多くの花見客や観光客が平安神宮に訪れます。
尚美館としだれ桜のライトアップが非常に美しく、境内にある平安神宮の大極殿も幻想的で素晴らしいですよ。
まとめ
平安神宮の桜の開花は3月下旬から4月上旬です。
満開・見頃の時期は4月1週目になります。
平安神宮では入場料が必要になるため、他の無料で見れる桜よりも混雑はしませんが、夜のライトアップは人気ですのでこちらは混雑することがあります。
それでも他の桜の名所スポットと比較すると混雑は少なく、落ち着いて桜を見ることが出来ますよ。
ライトアップは4月中旬に行われます。
ライトアップの時間帯は夜でとても寒いことが多いですので、防寒対策をしっかりして訪問してくださいね♪
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