茨城県の笠間市にある笠間稲荷神社では、毎年「笠間の菊まつり」が開催されています。
「笠間の菊まつり」は日本最古の菊の祭典とも呼ばれており、日本三大稲荷の1つになります。
笠間稲荷神社では、笠間の菊まつりでは毎年11月に「菊花品評会」があり、なんと約1万鉢の菊を見ることが出来ますよ♪
また、菊まつり限定販売の御朱印があり、そちらも有名です。
この記事では、笠間の菊まつりの限定御朱印や混雑状況・周辺のおすすめスポットなどを詳しく紹介します。
笠間稲荷神社菊まつり2022限定御朱印の種類やお値段は?
通常は「笠間稲荷神社」と「大黒天」の2種類の御朱印ですが、菊まつりの開催期間中は「菊の御朱印」を頂くことが出来ます。
初穂料は、
・通常の御朱印 500円
・菊まつりの菊の御朱印 1000円
になります。
笠間稲荷神社の御朱印を捺した御朱印紙での授与となりますので、直接の記帳ではなく、特製和紙に1枚ずつ筆耕されます。
2022年は10月1日金曜日の午前8時から頒布となり、準備数がなくなり次第頒布終了でした。
必ず頂きたい方は早めに訪問することをおすすめしますが、過去に郵送の対応もしていたようですので、2023年は公式サイトからのお申込みも是非検討されてみてください。
笠間稲荷神社菊まつり2022混雑状況は?

2022年10月22日(土曜日)から11月23日(水曜日)まで「菊まつり」を開催していました。
日本最古の菊の祭典ということで、鳥居をくぐった瞬間から色とりどりの菊がお出迎えしてくれましたよ♪
七五三で訪れている方は何組かいらっしゃいましたが、混雑している印象はありませんでした。
食べ歩きスポットの店舗でも、ほとんど待ち時間はありませんでした♪
笠間稲荷神社菊まつり2022駐車場は?
1日300円から利用できる駐車場が、門前通りの中にたくさん用意されています。
中には1日500円の駐車場もあるので、注意してくださいね。
「笠間稲荷神社」でナビ検索をすると、神社内に案内され、無料の駐車場を利用できますよ♪
ですがお子様連れやペットを連れている方は、門前通り内の有料駐車場を利用するといいかもしれません。近いのでおすすめです♪
笠間稲荷神社菊まつり2022周辺おすすめスポットを紹介
笠間稲荷神社の周辺は、落ち着いていてどこか懐かしいような雰囲気があります。
浅草ほどの店舗数はありませんが、「門前通り」には食べたいものを一通り回れる食べ歩きスポットにもなっています。
ちょうど良い店数が立ち並んでいますよ♪
ぜひ名物グルメを食べ歩きしてみてはいかがでしょうか。
公式のマップがあるので、参考にしてくださいね♪
公式マップ:http://kasapura.jp/monzen/
名物「そばいなり」


笠間の名物グルメのひとつ「そばいなり」が、「きむらやさん」で購入できます。
お店は、稲荷神社の鳥居を左手にみて、右奥にありますよ♪
一口のショーケースで販売していますが、店内で温かいほうじ茶(無料)と一緒に召し上がることができます!
私は今回「そばいなり」と「くるみいなり」をいただきました♪
お蕎麦は癖がなくくるみも香ばしさと食感があってとても美味しかったです。
名物「かさま焼き栗」


「かさま焼き栗」も名物のひとつです。
1袋700円で購入できます。
焼き立てを提供してくれるので、熱々のうちに一ついただいてみました!
ねっとりとした焼き芋のような食感で驚きました。栗の味も濃厚です。
冷めた状態でも食べてみましたが、パサつくこともなく、焼き立てのねっとり感がしっかりと残っていてお土産にしても心配ないと感じました。
店舗は、笠間稲荷神社の鳥居の向かい側にあります♪
名物「幸せだんご」

「幸せだんご」というのも有名です。栗を売っているレジで一緒に購入ができますよ。
花団子といそべ団子を食べてみました。
餡は、上からずんだ、栗、紫芋、桜でした!
花団子は舌触りのいいおもちと餡の相性が最高です!
その他
お煎餅のいそべも食べましたが、餅米の粒が残っていて、海苔の香りと香ばしいお醤油のバランスがとてもマッチしていました。
そのほかに「ゆばソフト」のアイスクリームやパンケーキを販売している店舗もあり、「門前通り」は食べ歩きが楽しいスポットになります。
ぜひ時間がある方は立ち寄ってみてくださいね。
まとめ
この記事では、笠間の菊まつりの限定御朱印や混雑状況・周辺のおすすめスポットなどを紹介させていただきました。
限定の御朱印はとても素敵なのでぜひGETしてみてくださいね。
また、秋の季節しか見られない菊の展覧会や食べ歩きもぜひ楽しんでください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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